9月13日(土)、夕暮れ時の16時から、Re:Homeを開催しました!
今回のテーマは、「自分の”お疲れサイン”を気づいて癒す」。
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バイト、授業、サークル、友達付き合い。
楽しいけれど、いつの間にかスケジュールがパンパン。
「ちゃんとやらなきゃ」って、気づいたら心がすり減ってる。
そんな “なんとなくしんどい” を持ち寄って、
じぶんを癒す夜を、ひっそりと開きます。
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ちなみに、つくり手の「Sakura🌸」は本企画の考案者であり、初の主催イベントでした。
今回の参加は5名。運営メンバーも含めて、少人数ならではの“距離感の近い時間”となりました。
当日まで、不安だった「集まってくれるか問題」は、
つくり手メンバーも、初めて参加する方も、時間通りに合流することができ、
全員がそろったときには、「よかった、始められる」と安心していたそうです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、こうして誰かが集まってくれること自体が、
Re:Homeを続ける理由になっていると、改めて感じますね。

「安心感と開放感」が同居する空間
雰囲気をひとことで言うなら、「女子会っぽい和やかさ」でした。
まだお互い初めましての人が多い中で、不思議と会話が自然と転がっていく。
笑い声が出たり、ちょっと真剣な顔になったり、その場の空気がゆるやかに変わっていくのが面白かったです。
もちろん、最初はぎこちない瞬間もありました。
どうやって場をほぐすか、沈黙のときにどんな言葉を投げかけるか。
つくり手としては少し悩ましい時間もありつつ、自然と全員で話しやすい空間が出来上がっていたように感じます。

ひとりひとりの言葉が繋がる
初めて参加してくれたメンバーからは「こういう場がないと、新しい人と出会えない」と話してくれました。
普段は仕事や作業に追われる生活。
けれど、ちょっと勇気を出して足を運んでみることで、知らなかった価値観に触れられる。
そんな“外に出る理由”として、Re:Homeが機能していたのなら嬉しい限りです。
ほかにも、学生やボランティア経験のある人など、バックグラウンドはさまざま。
会話を通して「自分ってマイペースかもしれない」と気づく人もいて、その場で口に出せるのがいいなと思いました。
誰かの言葉をがきっかけとなり、自分を映し出す鏡になる。そんな場面がいくつもありました。
また、「Sakura🌸」と以前一緒に「うみぞら映画祭」を運営していた“める”さんもご参加いただき、
過去のつながりが新しい文脈で重なる瞬間も。
時間を経ても人と人はつながり直せるんだと、心が温まる時間を過ごせました。
つくり手もまた、等身大の自分で語り合う
一方で、つくり手としての課題もはっきりしました。
たとえば最初の自己紹介。
メモを見ながら話し始めたけれど、みんなの目を見た瞬間に言葉が飛んでしまったとのこと。
「Re:Homeを言葉で説明するのって難しい」と痛感。
また、話しているうちに自分ばかりが喋ってしまい、
「みんなを巻き込んで対話する」というRe:Homeの良さが出しきれなかった場面も感じていたそう。
進行役が一人で抱え込むのではなく、全員で場をつくる形にしていくことが、理想の雰囲気。
これは次回に向けた大きなテーマになりそうです。
とはいえ、こうした“うまくいかなかったこと”を正直に残していくことが、
Re:Homeらしさでもあるのかなと思います。
きっと完ペキな人なんていなくて、みんな何かしらの課題に向き合っているのです。
また戻ってきたいと思える、帰り道
今回のRe:Homeについて、「Sakura🌸」は「喋りたいことの半分しか出せなかった。」と振り返ります。
それが“今のリアル”なんだと思います。
参加メンバーにとっては「新しい人に出会えた時間」になり、
つくり手にとっては「自分たちのやり方を見直す機会」になりました。
成功や失敗を超えて、「人と人が安心してつながる場所がここにある」こと自体が、一番の価値なのかもしれません。
ここでの体験は、特別ではなく、日常の延長線にある。
だからこそ、繰り返し訪れたくなる。
次回は『10月18日〜19日』に、淡路島でお泊まり会を実施します!!
まだまだ試行錯誤の連続ですが、Re:Homeはこれからも続いていきます。
次回はもっと自然に、もっと自由に、みんなで会話を育てられるように。
またRe:Homeでお会いしましょう!
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